よもやま

「浴槽と電車」スタートを切る。


先日、最後のオーディションを終え、選考に頭を悩ませ、
なんというか人を選ぶだなんてそんな立場でもないのだが、
やはり決めなければいけないわけで、丸一日半悩んで、配役を決めた。

そして昨日は初顔合わせ。並んで喋って貰って、台本が膨らむ感触を得た。
新しい役者さんとの出会いはいつだって楽しいし、なによりこれからが楽しみだ。

今日はもろもろの諸事務や、撮影場の下見等。慣れない企画書を捻出したり、断られたり保留されたり。僕が黒澤明だったら首を縦に振るのかな、とまったく意味のない気持を抱えながら、諸々が自由になる為にも、結果を残さないとな、と改めて実感。

夜は妻と王将で炒飯を中心としたこってり食。
食べた分だけ二人で走ろうとしたが、多分餃子分も消化せず帰宅。
30代のランニングはいつだってアンニュイだ。

明日は久しぶりに実家に帰る。
母とは連絡がついていないが、多分帰れる。
久しぶりに川べりを歩き、秋の匂いを嗅ぎ、花を眺めようと思う。
そういう時間が、どんなに忙しくても、必要なのだ。

http://www.toca.jp/days/post_259.html
甲斐博和
2009.10.15