よもやま

怒濤

ここのところバタついている。
大先輩西山水木さんの芝居の撮影。
韓国の盟友、Teyoを広める為の映像制作。
そして結婚。
なんやかんやがあけて、すっきりしたと思うも、
芝居の映像の編集にもたつき、三ヶ月程掛かった上に、
三日前から二日間寝ずの追い込み。どうにか仕上げる。
しかしソフトが安いので、圧縮すると画質悪い。
そしてDVが必要だから小さいカメラを買ってほくほくしていたのに、
案外画質が悪くて撮る気が失せる。

一度きれいな画質を味わってしまうと、逆にVHS位ざらついていない限りは、
中途半端なのがなんだかしっくりこない。

そして締め切りの日程が今日に変わったとある短編の脚本にとりかかったのが、
昨日の夕方。
なんとなく案をこねくり回しているうちに夜になり、
これはいかんと、Red Bullと、カフェオレをがぶ飲み。
安心した瞬間、ぐったりと寝てしまう。
Red Bull飲んですぐに寝れる、というのはある種特技かもしれない。

そして今朝こそは早起き、と思ったのだが、
夢が面白くて二度寝、三度寝を繰り返し、
最終的にはおすもうさんに片手で股ぐらを持たれて持ち上げられる、という、
なんとも後味の悪い夢を見て目が覚めた、のが正午。

400文字で30ページのところが、まだ2ページ。
さすがにあせる。
昼ご飯も家事も全て妻に投げ、机の上にメモを散乱させながら、
久しぶりに一心不乱に書きまくる。
9ヶ月位ぶりに台本を書いたという事実にびっくりしつつ、
ぐるぐる歩いたり書いたりを繰り返す。
締め切り45分前に、一旦あきらめるが、
窓の外をみて、東京の町並みを見て、
少し涼しくなった風を匂い、
もう一度頑張り直す。

配達の締めの二分前にクロネコに駆け込み、
ギリギリセーフ。
自分へのごほうびに、ブックオフでしばらく漫画三昧。
そしてぷらぷらして、出かけていた妻と合流し、さくら水産で乾杯。
場所柄かサラリーマンで埋まっていた白シャツだらけの座敷で、
たらふく食べる。

そして全てに満たされた気持で帰宅すると、鍵が開いていた。

盗られるものなんて、パソコン以外にないのだが、
どんなに焦っても、カギ位はかけたいものだ。

そしてあと四日後に控える、長編の台本コンペの締め切り。
これはちょっと、、さすがに、と思いつつ、
とりあえず明日考える事にするのだった。

http://www.toca.jp/days/post_236.html
甲斐博和
2009.06.24