TOCA*について

甲斐博和とTOCA*


■甲斐博和

鹿児島県屋久島生まれ、東京育ち。
ルイジアナのトレーラーハウスや、
南米チリでの高校生活を経て、
欧州を放浪しながら
筑波大学教育学部を卒業。

表現とは、作り手の意図を示すのではなく、
受け手に何を喚起させるか、という一点であると信じ、
「感覚」を大切に、直感と信念に従ってものつくりを続けている。

洋服、音楽、漫画に造詣が深いが、
演劇、映像、写真、文章を作っている。

2003年春より芝居を本格的に始め、
演出家、脚本家、役者、と、幅広く活動。
「蜂蜜」「蜜」「むっちりみえっぱり」
「ちからわざ」「罠」「ラサプリメントビバ」「COLLOL」他多数に出演しつつ、
これまでに10本の作品の脚本、演出、出演を手がける。

旅館や喫茶店などの「その場所」をそのまま使った、
「そこでしか起こりえない物語」が好評を得て、
マニアックな支持を獲得している。

2005年秋
まったくの未経験から映像を作成。
初映像作品「hanafusa」(監督脚本)は
2006ぴあフィルムフェスティバルにて緒方明監督の強い推薦を受け、
審査員特別賞を受賞。

2007年
株式会社アプレのワークショップ作品
「靴が浜温泉コンパニオン控え室」(監督 緒方明)
の脚本を、監督と二人三脚で手がける。
監督に師事し、初めて映像の基礎を作品を通じて学ぶ。
今も尚、敬愛する師匠的存在である。

2008年
シネアストオーガニゼーション大阪エキシビジョンの助成を受け、
初長編「それはそれ、」(監督脚本 甲斐博和 主演:大鷹明良)を製作、


2009年
「それはそれ、」完成
シネアストオーガニゼーション大阪エキシビジョンにて
最終審査員、青山真治監督に、「この作品には、真実がある」
という言葉を頂き、panasonic技術賞を獲得。

秋、短編作品「浴槽と電車」を完成させる。


2010年
「それはそれ、」ゆうばり国際ファンタスティック映画祭にノミネート。
ハンブルクの日本映画祭にて上映。

「浴槽と電車」水戸短編映画祭グランプリ。


director03.jpg


■TOCA*とは

読み方は、トカ。

トカダン、トカ団、徒花団、徒花*,
toca*、とほぼ毎回の名前の変更を経て、現在TOCA*。
徒花(アダバナ)の意味を持つ、造語。

芝居を作りたい為に2003年に発足。

団体になっていた時期が長く、
石川油という女優であり演劇的な視点からのディレクターとの共同作業、
H.P.及びほぼ全てのチラシデザインのディレクター、中農稔の存在は、
TOCA*の軌跡に色濃く残っている。

現在は甲斐博和の独立により、
TOCA*は製作の場としての名称となっている。


http://www.toca.jp/about/toca.html
甲斐博和
2010.04.22